お知らせ
2022.04.07

長崎県がレッドリストを改定~魚類「カネヒラ」等が絶滅

長崎県は、絶滅の恐れがある動植物についてまとめた「レッドリスト」を5年ぶりに改定しました。

県が改定したレッドリスト2022には、1449種が掲載されています
このうち絶滅、または絶滅危惧種は924種で、8種増加し、野生生物が置かれている環境は依然厳しいとしています。新たに絶滅と判断されたのは、オヤニラミ(魚類)カネヒラ(魚類)、コウヤワラビ(維管束植物)など15種です。
野生動植物の減少の原因について県は、開発や盗掘による生息や生育環境の変化、水田や草原の荒廃などをあげていて、対馬では特にツシマジカによる食害が目立っています。
一方で、ヘゴやリュウビンタイといった南方系植物の増加には気候温暖化の影響という見方もあり、手放しでは喜べないとしています。(KTNニュースから一部転載)

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

This is protected by copyright.
お知らせ
2024.11.07

「いいさかなの日」限定メニューで長崎県産魚をPR ブリの漁獲量は長崎県日本一【長崎】

This is protected by copyright.
お知らせ
2024.11.07

日本初!食べ残した魚を液体肥料に 農業への活用始まる CO2削減や雇用創出へ【長崎・平戸】

ページ内トップへ