対馬市豊玉町のクジカ浜で清掃活動が行われ、アメリカのラーム・エマニュエル駐日大使と韓国の尹徳敏駐日大使が市民と共にごみを拾い集めました。
対馬には、年間およそ7万立方メートルのごみが漂着していると推計され、環境の悪化や漁業への影響などが危惧されています。
この日は180リットルのコンテナバッグ7つ分のごみを回収しました。
この活動は2023年8月の日米韓首脳会談をきっかけに行われ、今後も3カ国が協力して海洋ごみの問題に取り組むことを確認していました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)