1月31日の長崎県内は、晴れて地表の熱が上空に逃げる放射冷却の影響で厳しい冷え込みとなり、西海市西彼町大串郷の大村湾の一部では珍しい現象が見られました。
一見、普通の海ですが・・・。
海面には氷が薄く張っていました。投げた小枝も氷の上を転がります。
近くに住む人も「めったに凍りませんよ。こんなことないですよ」と話しており、
他にも、「川の流れ込みがあり、真水が多く混じっていて凍るのではないか」と話しています。
31日の長崎県内は晴れて放射冷却が効いたため、最低気温が雲仙岳で氷点下4度、西海で1.1度などを観測しました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)