長崎港の新しいクルーズ船「Triton(トリトン)」です。
客室の真新しいシートは体に馴染むデザインで、オープンデッキにはエアコンが完備されています。
全長16.5メートル、総トン数は19トン、定員は53人で、軍艦島クルーズなどを行う「ユニバーサルワーカーズ」が運航します。
5月28日には、船の内覧会が開かれ、旅行代理店の関係者などが乗り心地を確かめました。
旅行業者は「インバウンドの方や日本の富裕層を取り込むためにも有効なコンテンツではないかと思っている」と話していました。
ユニバーサルワーカーズ 久遠龍史 代表取締役 は「小さいグループで、顔見知りだけのグループで、ちょっとゴージャスに楽しみたいという人にきて頂けたらうれしいです」と話してました。
この会社では長崎港や軍艦島など6つのクルーズを企画していて、2023年7月から8月をめどに運航を始める計画です。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)