「長崎の海の玄関口」長崎港元船地区の整備を官民で連携してすすめようと、長崎県が民間の事業者を対象にした説明会を開きました。
施設の老朽化やにぎわいの創出などを理由に、長崎県が整備構想を検討している「長崎港元船地区」です。
長崎県は、施設の整備などに民間事業者の意見を取り入れて構想をまとめる考えで、15日は建設業や銀行など40社を対象に施設の設置エリアや趣旨などを説明しました。
今後、長崎県が事業者に施設整備のアイディアなどを聞き取ります。
長崎県土木部 港湾課 濱 正一 総括課長補佐にインタビューしました。
「海の玄関口ということもあるので、海に関連した、お魚に関連したところ、海を展望したりするところ、あるいは飲食、カフェなど(提案)があると思います」
聞き取りは10月中旬まで行われ結果は12月に公表されます。
整備構想は2024年3月に発表する予定です。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)