8月11日(火曜日)に海と日本プロジェクトinながさきの出前授業「長崎の海の生き物を知ろう!水族館を作ろう!」が開催されました。
これは長崎市の児童クラブみょうじょうで1、2年生の児童、26人を対象に授業の一環として行われました。
授業では始めに、長崎市科学館の学芸員、大場亮さんによる講義が行われ、自分たちの身近な海のことについてクイズを交えながら学習しました。
長崎の海で捕れる魚介類や、その生態についての詳しい話を児童は熱心に聞き入っていました。
そして、リコージャパン株式会社による紙アクアリウムを使ったデジタル水族館作りが行われました。
紙に描いた絵を専用の機械でスキャンすると海の中を投影したスクリーンを描いた絵が泳いでいるように動く仕組みになっています。
子どもたちはサメや亀、たこなど思い思いの絵を描き、自分の絵がプロジェクターに投影されると歓声が上がっていました。
日時 2020年8月11日(火)10:00~11:30
場所 児童クラブ みょうじょう(長崎市草住町)
内容 「長崎の海の生き物を知ろう!水族館を作ろう!」
①海にはどんないきものがいるのかな 講師:長崎市科学館 大場 亮 学芸員
②RICOH紙アクアリウムを使ったデジタル水族館作り 講師:リコージャパン株式会社 本田知博さん