「秋の海ごみゼロウィークinながさき」にあわせ、10月28日に長崎市の中島川周辺で清掃活動を行いました。
清掃活動には、長崎県オールトヨタとセブン‐イレブン・ジャパンのみなさん、そして長崎市環境部の職員などおよそ40人が参加しました。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ゴミ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で行われています。
世界中では、年間800万tの海洋ゴミが発生していて、その約8割が町から川を伝って海に流れ出ているとされています。
田上富久市長は「誰かがやってくれると思っている間はいい形で定着しない。地球環境は大切な問題。皆さんと一緒に地道な活動を進める」と挨拶しました。
清掃活動のあと、眼鏡橋などは青くライトアップされ、ブルーの光が「美しい海を後世に残そう」とPRしました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)