長崎の海のキッズサポーター 岩本弥太郎さんを紹介します!
「海のキッズサポーター」は、海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、海への理解を深め海の未来を考える、海に興味・関心がある子どもたちのことです。将来が楽しみな個性豊かな子どもたちの思いや活動をご覧ください。
弥太郎さんは、魚を食べる事が好きで、近所の海で魚釣りを始めたら色々な魚が釣れ、図鑑で調べて食べたら美味しくて、海が大好きになったそうです!
長崎の小学生10人と北海道の10人が交流し、互いの海について学ぶイベント、「長崎・五島東シナ海調査隊!」と「るもい日本海調査隊!」に参加しました!
テーマ「海と科学技術」についてはもちろん、食べることがだーいすきな弥太郎さんは、長崎と北海道の食文化の違いについてもしっかりと学びました!
■長崎(7月) 郷土料理体験(海鮮ちらし寿し、あおさとすり身の味噌汁、五島山菜と豚肉の炒め物、きゅうり・とさか・イカの炒め物、水まんじゅう)
■北海道(9月) ニシン漬け体験・海鮮BBQ
かつてニシン漁で栄えた留萌市では、厳しい冬の寒さを乗り切るための保存食として各家庭で作られていたんだって!
海鮮バーベキューもなんて贅沢!弥太郎さんも、お腹いっぱいになるまで食べました(^^)/
■長崎(10月) 民泊体験、海鮮丼とアジの南蛮漬け体験
民泊体験では、五島の漁師さんのお家で豪華な夕食をいただきました!五島の名物、”五島うどん”も登場!貴重な体験ができました~
”アジの南蛮漬け”はかつて南蛮貿易の窓口だった長崎・出島が発祥といわれる郷土料理なのです!
長崎県はアジの水揚げ日本一、獲れる魚の種類も日本一!ということで、オリジナルMY海鮮丼作りにも挑戦!(^^)!
そして、11月には海のキッズサポーターの仲間と一緒に「海のお仕事体験 こどもワーク」に参加し、佐世保市の海きららで「イルカトレーナー体験」に挑戦しました!
「イルカのエサの用意が、魚の種類によって重さを計りながら切るのが思ったより大変だった。イルカトレーナーさんが教えてくれた通りに目を合わせたら、イルカがサイン通りに左右に動いたり、ジャンプしてくれてとても嬉しかった!」と大満足だったようです!(^^)!
海と日本プロジェクトのイベントにたくさん参加した弥太郎さんは、「海と日本プロジェクト」について詳しく分かったので、学校のお友達に話したい!」と話してくれました!
いつか、五島の漁師さんの家に1週間位泊まって漁師さんのお仕事を体験してみたいと弥太郎さん!次は漁師さんのお仕事に興味を持ったようです!
好奇心旺盛で魚のことはとっても詳しい弥太郎さん!将来は”おさかなクン”のような、おさかな博士になりたいそうです。
これからも美味しい魚をたくさん食べて調べて、長崎の”おさかなクン”になってくれることを楽しみにしています(^_-)-☆