長崎の海のキッズサポーター 中島崇博さんを紹介します!
「海のキッズサポーター」は、海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、海への理解を深め海の未来を考える、海に興味・関心がある子どもたちのことです。将来が楽しみな個性豊かな子どもたちの思いや活動をご覧ください。
中島さんは、きれいでたくさんの生き物がいる海が大好きです!
海についてもっと知りたいと、夏には海と日本プロジェクトのオリジナルイベントに友達と一緒に応募。五島では近年温暖化や普段は食卓に上がらない魚が海藻を好んで食べることなどで海の環境が変わりたくさんの魚が獲れなくなっていることを学びました。また実際にライフジャケットを着用してシュノーケリングで海の様子を観察しました。中島さんは、きれいな海でみんなと泳げるのが楽しすぎて終始笑顔!
このイベントを経験することで、さらに海への興味・関心が高まり、実際に海で起きている問題にも目を向けるようになったそうです。「今、できることは海の生き物を守るために海洋ごみを増やさないこと」と、しっかり話します。
冬には日本さばける塾に参加、メニューはアジを三枚におろした刺身とイワシを手開きした蒲焼です。包丁の使い方を講師や親から教わり、真剣なまなざしで魚をさばきます。
難しかったこともあったけど、楽しかったという今回の体験、気になるお味は?
「お母さんの作る料理より100倍美味しい」と、大満足!!
魚を食べることも大好きなので、小さいアジを両手で捌き、美味しい揚げ蒲鉾を作ることに成功した後は誰よりも時間をかけてゆっくり味わっていました。
「五島の時は海のことが知れて、今回のこのプロジェクトでは魚のことが知れたので、海のことをもっと詳しく知ることができた。これからも海のまだ知らないことをもっと知っていきたい」。と元気に宣言してくれました。これからも魚料理のレパートリーを増やして、海のことをもっと知ってくださいね!