海のちゃんぽん部隊! 映像 タウン誌制作ワークショップ 2日目
絶好の取材日和となりました
映像1班とタウン誌2班は 海あそび体験取材で大村市の馬場先ボートバークへ出発。
映像2班は 海の環境を守る活動を取材するため、長崎大学の「海援隊」とともに神の島のとある海浜へ。
タウン誌1班は海の生き物をテーマに、海ガメの卵について調べるために樺島へ。
そして映像3班は、海の恵み、長崎の蒲鉾づくりを取材しに、「杉永蒲鉾」へ。
みんなそれぞれの体験をしっかり取材して、大学に持ち帰りました!
夕方まで、みっちり編集です!
映像1班とタウン誌2班は大村の海の伝習塾に出かけました。岸壁からの飛び込み体験やクルーズなど、遊びながら、海での安全について学びました。
映像2班は海の環境を守る活動を、長崎大学「海援隊」と一緒に体験、神の島のある浜辺をきれいにする様子をタイムラプス!
映像3班は、海の幸「かまぼこ」の秘密にせまります。「杉永かまぼこ」におじゃまして、蒲鉾の作り方、いろんな種類のこと、竹輪つくり体験など、もりだくさんの体験をさせていただきました。
タウン誌1班は樺島で数年ぶりに海ガメの産卵がみられた話題を取材。海ガメの生態を学んだり、付近をクルーズして、海の様子を観察しました。
各地の取材でお世話になった皆様、
本当に有難うございました。
映像作品、紙面作品とも子供たちが真剣に制作した結果が楽しみです。
詳しい取材の様子は↓↓↓
映像1班、タウン誌2班は NPO法人大村市馬場先ボートパーク自主管理会が主催する、海遊び伝習塾 に参加しました。
楽しいアクティビティとともに、海のこわさ、身を守るためのルールなどを学びました。
動画と紙面にどのように表現されるか、楽しみです。
長崎名物に誰もが上げる、「蒲鉾」。
どうやって作っているのかな?
長崎市宝町にある「杉永かまぼこ」にお邪魔して、たっぷりと取材させてもらいました。
白衣に着替えて、気合十分。それぞれちくわ体験などをさせていただき、長崎の海の幸の秘密を
調べました。
映像2班は、海の環境を守る活動をしている長崎大学の「海援隊」と一緒に、海浜清掃を行いました。神の島の浜辺には、いろんな生活ごみが落ちていました。ペットボトルやプラスチックの包装ごみも、紫外線などで科学変化しているため、リサイクルできないのだそうです。
また、ガラス片が波に削られてできた、美しい「シーグラス」を集めたりしました。
そのあと、小さい入り江でもゴミを拾って、どんどんきれいになる様子をタイムラプス撮影。
暑い中、みんな素晴らしい活動をしました。
すっかりきれいになった浜辺に、小さい子供を連れた家族が遊びに来ました。
やったね!
数年ぶりに海ガメの産卵が確認され、海ガメの保護と、海を守る運動が高まっている樺島地区を取材しました。
海ガメの卵は、海水につかるとダメになってしまうのですが、母ガメは、慣れない陸上で産卵場所の砂場を探しまわって護岸のために行き場を失い、とうとう海水の来るところで生んでしまうこともあるそうです。
そのほか、クルーズ船で樺島界隈の海岸を海から観察。今、漁礁になっている廃船など、いろいろな海の姿を取材することができました。