6月11日、春の海ごみゼロウィーク2022にあわせ長崎市の黒崎海岸と、大村市の松原しおさい公園の2か所で清掃活動がありました!
海ごみゼロウィークは、5月28日(土)~6月12日(日)までの期間中、日本財団と環境省が全国一斉清掃活動を呼び掛けているキャンペーンで、日本財団が推進する海と日本プロジェクトの海洋ごみ対策事業CHANGE FOR THE BLUEの一環として行われています。
今回、長崎での清掃活動には、セブン-イレブン・ジャパンのみなさん、そして海洋ごみ問題に取り組んでいる長崎大学のサークル・ながさき海援隊の学生、あわせて62人が参加しました!
このメンバーでの清掃活動は3回目とあって、岩の隙間や石の下などから手際よくごみを拾っていました。
中には、こんなに大きなものも!!!
海洋ごみは年間800万t増え続け、マイクロプラスチックの人体への影響なども心配されています。
海洋ごみの約8割は街中から出ていると言われているので、落ちているごみを拾うことで大切な海を守ります。
この日、約1時間の清掃で、長崎市と大村市であわせて35袋分のごみを回収!(45ℓのごみ袋)
参加した人たちは、この活動を続けることで改めて海を守っていくことを確認しました。
長崎の美しい海を未来につなげるため、みんなで一緒にごみを拾って「海ごみゼロ」を目指しませんか?