春の海ごみゼロウィークに合わせて、5月31日に長崎市の観光名所の1つ 眼鏡橋周辺で清掃活動を行いました。
清掃活動には、長崎県オールトヨタ、セブン‐イレブン・ジャパン、大同生命、松本清掃舎のみなさん、そして長崎市環境部の職員などおよそ50人が参加しました。
この取り組みは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で行われています。
世界では、年間800万トンもの海洋ごみが発生していて、その約8割が町から川を伝って海に流れ出ているとされています。
長崎市の鈴木史朗 市長も清掃活動に参加し、「このような活動を通して、市民の皆さんだけでなく観光客の皆さんにも海ごみ問題についての意識を高めてもらいたい」と語りました。
清掃活動のあと、眼鏡橋など3つの橋は青い海をイメージしたブルーにライトアップされました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)