福岡の子供たちが壱岐の海を満喫
福岡の子供たちがこのほど、壱岐を訪れ、釣りや貝殻の工作など
都会とは違う島の海を満喫しました。
今月18日から2日間にわたって壱岐市を訪れたのは
福岡市の小中学生などおよそ30人です。
一支国(いきこく)博物館でろうを詰めたサザエの殻に絵の具で色をつけてカラフルな「サザエろうそく」を作ります。
この取り組みは海に接する機会が少ない福岡の子供たちにその魅力を改めて体験してもらおうと日本財団の海と日本プロジェクトの一環として福岡の美術教室が企画しました。
子供たちはキャンドル作りや海水浴などで壱岐を満喫します。
宿泊する芦辺町のゲストハウスの近くの港では魚つりを体験です。
20センチほどのアジなどが釣れると大きな歓声が上がりました。
子どもたちは普段とは違う島での体験に楽しそうな笑顔を
浮かべていました。