ウミガメやイセエビなど長崎の沿岸で見られる生物が減少するなど海の環境に変化が起きています。
「人間と海の生き物たちが共存できる方法を考えよう」と、長崎市の野母崎地区に移住した女性が海の生き物や環境を調査し、豊かな自然を守ろうと
地元の人たちに呼びかけています。
企画したのは福岡県出身の山本春菜さん(34)です。 2015年から長崎市野母崎地区で地域おこし協力隊として活動するなかで豊かな海や自然に魅了され、今年5月「のもざき自然塾」を立ち上げました。
海の生物や環境について調査し、地元の人たちに海の変化や問題点を紹介しています。