カキの旬は冬???
いえいえ、「イワガキ」なら旬は夏!なんですよ。
このほど、長崎生まれ・長崎育ちの「イワガキ」の稚貝が地元の養殖業者に配られました。
今後、長崎の「夏の味覚」としてブランド化を目指します。
この稚貝、長崎市の水産センターで孵化させ、1年ほど育てたもの。
3センチ以上の稚貝およそ4万個が地元の養殖業者に配られました。
体長20センチ、300グラムほどになるまで、これから2年ほど大切に育てられます。
戸石地区では、8年前から試験的に養殖を開始しており、ようやく軌道に乗り始めました。
このイワガキ、戸石フレッシュ朝市などでの販売のほか、今年初めて魚市にも出荷されるそうです。
長崎の「イワガキ」今後が楽しみですね!
イワガキの特長は、濃厚な味わいと抱負なビタミン、そして何と言っても
その大きさです!
長崎の水産物の新たなブランドとしてご期待ください。