子ども達に 海に関わる仕事に 関心を持ってもらうために、 学校の先生たちを対象にした 社会科見学のツアーが 佐世保市で行われました。 佐世保港のターミナルから 船に乗り込むのは 社会科見学に訪れた25人の 市内の小学校の先生たち。 チャーター船で 港の中をクルージングです。
九州運輸局は9年前から 海の仕事に関する 学びの場を設けていて、 先生たちにも 海の魅力を実感してもらい、 写真や資料を使って 授業の中で生かしてほしいと 考えました。
知識として知ってはいても 直接見て 学んだことも多かったようで、 先生たちにも実り多い見学会に なったようです。
「世界につながるところなのでぜひ見て、先の自分たち がどんな仕事ができるのかなというのにもつなげたい」
「佐世保の海事産業は非常に生活に密着している部分が多い と感じた、そういうのを感じてもらえれば、子ども達にも。」
と、先生方は感想を述べていました。