晴天に恵まれた連休中日の7月16日、
五島・三井楽町では恒例のペーロン大会が開かれドラの音と歓声が響き渡りました。
五島・三井楽漁港で開かれた「万葉の里ペーロン競漕大会」、真夏の日差しが照りつける
今年の大会には島内の職場やサークルの仲間などで作る53チーム、600人あまりが
参加しました。
この大会は遣唐使の日本最後の寄港地である三井楽町で、親睦を深めながら
この大会は遣唐使の日本最後の寄港地である三井楽町で、親睦を深めながら
海を大切にする心を育んでもらおうと毎年、この時期に開かれています。
レースは、一般のほか、小学生や女性の部など4部門に分かれ往復220メートルの距離を
8人の漕ぎ手が力をあわせて速さを競います。
参加者たちは仲間や家族からの声援を
受けながら、「熱い」夏の一日を満喫していました。