2018年1月5日、長崎市の長崎魚市で今年初めてのセリが行われ、
縁起物のマダイに高値がついて新年を祝う幸先のよいスタートとなりました。
朝5時。
長崎魚市で今年初めてのセリが始まりました。
けさは五島で獲れたマグロや長崎近海で獲れたアジやサバなどおよそ250種類、合わせて180トンの魚が水揚げされています。
縁起物のマダイは、1キロあたり2500円の高値がつき幸先のよい初セリとなりました。
午前8時半からは、中村知事や関係者およそ200人が参加して初市式が行われ、中村知事は、「海外への県産水産物の輸出に力を注いでいきたい」と
挨拶しました。