全国で2番目に海岸線が長い長崎県にとっても大きな問題となっている海のゴミを減らすために、様々な分野の組織が集まって全国的に取り組む新たなプロジェクトがスタートすることになりました。
産学官などが連携するプロジェクト「CHANGEFORTHEBLUE」は
民間企業や自治体、研究者など様々な組織が力をあわせて海洋ゴミを減らす対策に
取り組みます。日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環で、民間主導での全国的な取り組みは初めてです。
県内でも離島などの海岸に多くのゴミが漂着しています。
海洋ゴミの量はここ数十年で増え続けていますが、近くでゴミを減らす活動がない
または、知らないという人は6割もいます。
プロジェクトではセブンイレブンとタッグを組んで、ポイントが得られるペットボトル専用のゴミ箱を設置するなどの事業を行うことにしています。
海ゴミに関する記事は「海と日本PROJECT」で詳しくご覧いただけます。