長崎はトラフグの養殖がさかんで生産量は日本一を誇りますが、ほとんどが県外に出荷されています。
もっと地元の人に食べてもらいたいと水産業の活性化を支援する女性たちが県内の三大産地のひとつ、長崎市の戸石地区を訪れ、生産者と意見を交わしました。
長崎市の戸石漁港を訪れたのは魚の消費アップやPRに取り組む「魚のまち長崎応援女子会」のメンバーです。
船で沖に出てとらふぐの養殖場へと向かいます。
長崎市の戸石地区では11の業者がとらふぐの養殖に携わっていて、とらふぐのことをもっと知って欲しいとPRにも積極的に取り組んでいます。
会のメンバーは、女性ならではの感性を生かして新たなPR展開を模索し、生産者とともに下関に次ぐとらふぐのまち・長崎を目指します。