今回は海の厄介者といわれるガンガゼを活用したランプシェードに注目しました!
対馬市上県町にある雑貨店MIT。
おしゃれな空間のこちらのお店では地元対馬の作家の作品を数多く取り揃えています。
ガンガゼはウニの仲間でとげが非常に長くて毒があり食用としても活用しにくいそうです。
また、海藻を食い荒らすため、磯焼けの原因にもなっています。
この海の厄介者といわれるガンガゼをなんとか有効活用できないかと、地元対馬の2人の職人に協力をお願いしこのランプシェードができました。
今後ガンガゼを使ってできたランプシェード「ウニホタル」をより多くの方に知ってもらって、この取り組みが未利用になったり、厄介者として扱われてきた資源を活用することによって対馬の豊かな海が取り戻されることを目指しています。