5月4日、世界でもっとも有名な豪華客船ともいわれる豪華客船「クイーン・エリザベス」が長崎に寄港しました。
2019年以来、4年ぶりの長崎寄港となった「クイーン・エリザベス」、客船の全長は294メートル、乗客の定員は2000人あまりです。
入港をひと目見ようと、雨の中、接岸した松が枝国際ターミナルや周辺の高台には長崎県内や県外から見物人が駆けつけ記念撮影を楽しんでいました。
見物にきた長崎市民は 「もともとよくお見送りに来ていて、クイーン・エリザベスが久しぶりに来るということでお迎えにきました。きれいです。さっき女神大橋からも見てきてよかったなと思いました。雨の中、こういう風景の中で見るのも素敵だなと思って、やはり美しいなと思って見てました」と話していました。
4月28日に横浜を出港した「クイーン・エリザベス」、福岡や鹿児島、韓国の釜山などをめぐった今回のクルーズの乗客は、ほとんどが日本人だということです。
クルーズ客 は「遠くの旅行は久しぶりで、近場で日帰りで行くぐらいだが人は多い。軍艦島ミュージアムに行ってすごく感動した。4年前も長崎にクイーン・エリザベスで来た。次の年も予約していたがずっとキャンセルでようやく来ることができた。」と話していました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)