この大会は、スポーツの楽しさと体をつくる食の大切さを伝えようと、長与町のかまぼこメーカーが初めて開きました。
大会では、子どもたちが懸命にボールを追いかけ、白熱したゲームを繰り広げました。
参加した子どもは「チームプレイでするので、だんだん(仲間との)絆が深まってくる」とか、「サッカーをやっていると、相手が次にすることが予測できるみたいな、人生にも活きることがあるので面白い」などと話していました。
また、会場では「長崎おでん」が無料でふるまわれたほか、食べ物に関するクイズコーナーもあり、子どもたちは楽しみながら食の大切さを学んでいました。
主催した有限会社長崎井上の井上浩一さんは、「何かみんなで力を合わせて一番目指していく中で、コミュニケーションとか生まれてくるんだと改めて感じました。やってよかったと感じました」と述べていて、今後、規模を拡大し、より多くの子供たちが参加できる大会に育てたいとしています。(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)