五島の久賀島で子どもたちが魚の皮でキーホルダーを作りました。
五島市の2次離島、久賀島で行われたキーホルダー作りには小中学生やその保護者、15人が参加しました。
材料は島で水揚げされる「ブダイ」と「メジナ」の皮を数カ月処理して作った「フィッシュレザー」
まずは型紙に沿って切っていきます。
穴をあけて金具を着けると、世界に1つだけのキーホルダーが完成しました。
参加した子供だちは
「最初、獣の革で作るのかと思っていたが、魚だと聞いてびっくりした」
「魚をさばくので、もったいないところを結構見てきたので、こういうのに使われるのは本当にいいなと思った」と話しました。
イベントは地域おこし協力隊の西田双太さんが廃棄物が資源になることを知ってもらおうと開きました。
【10月25日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】