長崎市の長崎ペンギン水族館の入館者が500万人に達し、3月26日 記念のセレモニーが行われました。
まるで鳥が空を飛ぶように大水槽の中を泳ぐペンギンもお祝いしているようです。
500万人目の入館者となったのは、隣り町・長与町から訪れた 山本さん一家 5人です。
田上 長崎市長から花束やペンギンのぬいぐるみなど記念品が手渡されました。
山本さんは 「記念すべき日に来ることができてよかった」と話していました。
新型コロナの感染状況も落ち着き、久しぶりに家族で長崎に出てきたという 山本 さん一家。こどもたちは愛らしいペンギンの姿を楽しんでいました。
田﨑 智 館長は「引き続き消毒などはお願いしていきたいが、皆さんが過ごしやすくなるような空間でありたい」と話していました。
長崎ペンギン水族館は2001年4月にオープンし世界に生息するペンギン18種類の内 9種 約170羽を飼育しています。
開館22年目で500万人を迎えました。
春休みに入り、さらに多くの家族連れなどで賑わいそうです。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)