日本財団が推進する「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BULE」の一環で、長崎の海を通して「海洋ごみ」について考える企画展が11月25日から長崎市科学館で始まりました。
長崎市科学館で11月25日から始まった冬の企画展「ながさきの未来を考えよう!」です。
大村湾での海洋ごみの調査報告や海洋ゴミをリサイクルした商品などが展示されているほか子供が楽しめるクイズラリーなどがあります。
世界の海ではプラスチックなどの「海洋ごみ」が問題になっていて2050年には魚よりも海洋ゴミが多くなるといわれています。
来場者は「ゴミも私達がちゃんと協力して海を大切にきれいにしていかなきゃと改めて思った」「プラスチックをリサイクルしたり工作をプラスチックで作ったりしたい」と話します。
企画展は2024年1月28日まで開かれています。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)