参加したのは、長崎市の浦上川で定期的に清掃活動をしている市民グループや、長崎大学のボランティアグループ「ながさき海援隊」のメンバーなど合わせて約30人です。
新型コロナウイルスの長崎県内の感染状況が落ち着き、ステージ1まで引き下げられたことで、長崎大学の学生の学外でのボランティア活動もようやく再開となりました。
海岸には、明らかに海外から流れ着いたと見られる発泡スチロールやペットボトルに加え、波消しブロックの陰にはタイヤなど不法に投棄したものありました。
ながさき海援隊のメンバーは、「自分たちの活動が1人でも多く目について、ごみをポイ捨てするのをやめようとか、海に流されるからやめようとかそういう気付きを持ってくれる人が一人でも増えたらうれしいなと思っています」と話していました。(KTNテレビ長崎のニュースを一部転載)