諫早市で冬の味覚「小長井牡蠣」の出荷が始まりました。
諫早湾漁協では、朝から組合員などが袋詰めの作業に追われていました。
2021年の水揚げ量は例年の半分の約100トンでしたが、2022年12月1日には約1トンのカキを出荷したとのことで、
2022年は海水温が安定していたことなどから300トン~400トンほどの水揚げを見込んでいます。
小長井牡蠣は身入りが良く、濃厚な甘さが特徴です。
直売店には、今シーズン初のカキを求めて次々に市民などが訪れました。
牡蠣を購入した人は「寒い冬はカキがないと乗り越えられない」と話していました。
出荷のピークは2月ごろで、直売店横のカキ小屋では旬の味をその場で焼いて楽しむことができます。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)