長崎県内の自動車販売店でつくる団体などが、諫早市の海水浴場で清掃活動を行いました。
諫早市の結の浜マリンパークの清掃活動に参加したのは、長崎県ホンダ会や諫早ライオンズクラブのメンバーなど約100人です。
清掃活動は「素足で歩ける砂浜を次世代に残したい」と、2006年に始まりました。
全国でこれまでに約400回実施され、回収したゴミの量は490トンにのぼります。
独自開発のクリーナーも登場し、砂浜の中に埋もれた木くずやプラスチックなどをかき出す作業も行われました。
長崎県ホンダ会 黒崎浩満 総務委員長は
「(ゴミを)拾ってみたら小さなプラスチックや木の枝も尖っていて危険だった。必要な活動だと思う」と話していました。
13日は約2時間で19袋分のゴミが集まりました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)