夏本番を前に、長崎県内の海岸でごみ拾いが行われました。
海洋ごみの問題に取り組む日本財団が進める「海と日本プロジェクト」の「CHANGE FOR THE BLUE」の一環で、長崎市のかきどまり白浜海岸では、大手コンビニエンスストア・セブン-イレブン の関係者17人が、ごみ拾いに汗を流しました。
また、例年、約2000人が訪れる大村市の松原海水浴場でも、7月17日の海開きに向けて約50人が参加しました。
7月11日が「セブン-イレブンの日」ということにちなみ、地域への恩返しとして清掃活動を行いました。
担当者は「(海岸が美しく)プラスチックごみを削減するというところとは違う意味であったが、いっぱいまだ(ごみが)あるんだなと実感しているので、一生懸命意識付けしたい」と話しています。
ごみの中には最近、問題になっているレジ袋などプラスチックごみが多く含まれていて、今後も削減に取り組みたいとしています。
(KTNテレビ長崎ニュースより一部転載)