クラゲをモチーフにしたバーチャル花火が九十九島水族館・海きららに登場し、来場者の人気を集めています。
日本初の試みだそうです。
150種類以上のクラゲがいる九十九島の海で、海きららには20種類のクラゲが展示されています。
全国的にも人気が高いクラゲスポットです。
KTN記者は
「西日本最大級のクラゲ展示コーナーです(クラゲシンフォニードーム)。この足形の上に立つと、デジタル技術を駆使した花火が打ちあがります。」と話しました。
バーチャル画像でクラゲの花火が広がる「デジタルクラゲ花火」です。
西海国立公園の指定70周年記念として登場したデジタルアトラクションの一つで、クラゲをモチーフにしたデジタル花火は日本初の試みだということです。
入場者の方々に話を聞きました。
「きれいでした」
「クラゲがほんとに映っているみたい」
九十九島水族館 野添裕一さんは
「全部で5種類のクラゲを打ち上げている。解説のパネルで楽しみながら学べる」と話しました。
また、こちらのクラゲが逃げていくように見える「デジタルクラゲ水槽」も子供達に人気です。
海きららに登場した新しいクラゲのバーチャル空間は、前期と後期で内容を変え、2026年3月いっぱいまで楽しめるということです。(デジタル花火は9月23日まで)
【7月29日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】