三菱重工長崎造船所で建造された日本初のイージス艦「こんごう」が、就役から30年を迎え、長崎に「里帰り」しました。
海上自衛隊のイージス艦「こんごう」は、長崎水辺の森公園の出島岸壁に初めて接岸しました。
2009年7月以来となる14年ぶりの一般公開や艦内の見学ツアーも行われ、自衛隊のファンだけでなく小さな子供を含む多くの家族連れが参加しました。
大村市から来た親子にインタビューしました。
「最近、船に凝っていて良い機会だったので来ました」
「(見学は)初めてです。迫力ありますね」
速射砲の向きを変えるデモンストレーションでは、想像を超えた素早い動きに、見学していた人たちから驚きの声があがっていました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)