新春恒例の「寒中水泳」が長崎市で行われ、参加した人たちがこの1年の健康を祈りました。
長崎市小瀬戸町のねずみ島で行われた「泳ぎ初め」には、9歳から77歳までの約40人が参加しました。
寒中水泳は長崎游泳協会の伝統行事で、120年以上続いています。
3日の水温は約13度、立ち泳ぎで書をしたためる「水書」など、江戸時代から続く6つの泳ぎを披露しました。
最年長の参加者は 「1年の覚悟が新たにできたような気がする」と話していました。
参加した人たちは、2023年も健康で過ごせるようにと願っていました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)