冬の寒い時期に旬を迎えているのがヒラメです。
1月25日から平戸市では「平戸ひらめまつり」が始まりました。
平戸では50センチを超え、5キロ以上あるヒラメを「座布団ひらめ」と呼びますが、登場したのは10キロ超えの大物です。
平戸市の志々岐漁協で行われた天然ヒラメの出荷式の様子です。
ヒラメは今が旬。
産卵する前で脂が乗っている時期で優しい甘さを持ちながらも、荒波にもまれた身がよく締まっているということです。
志々岐漁協は平戸沖で獲れる重さ1キロ以上のヒラメを「平戸ひらめおがみ」の名でブランド化していて、2024年は約40トンの漁獲量があったそうです。
志々岐漁協 後藤正喜 代表理事組合長は
「(ヒラメの)えんがわは脂が乗って最高」と話しました。
平戸観光協会 藤澤美好 会長に話を聞きました。
「平戸にはいろんな素材がある。ぜひ来てほしい」
1月25日から始まる「平戸ひらめまつり」では23の飲食店と宿泊施設でヒラメを味わうことができます。
期間は3月16日までです。
【1月24日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】