地元の水産物への興味や関心を深めてもらおうと、五島市の小学校で恒例の「水産教室」が開かれました。

五島産のギンガメアジを使った魚料理に挑戦したのは、五島市立緑丘小学校の6年生です。
温暖化や磯焼け被害など五島の水産業の現状についてしっかり学んだ後、下五島地区漁業士会の川上敦史さんが手際よく、重さ約4kgのブリをさばいて見せると…
魚をさばくところを見るのは初めてという子供も多く、大胆、かつ鮮やかな包丁さばき一つ一つに歓声が上がります。
子供たちも包丁でアジを3枚におろします。

この教室は水産物への興味・関心を深めることに加えて、子供たちにもっと魚を食べてもらうことが目的です。
【11月5日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】