地域を釣りで元気にしようと、五島市玉之浦町荒川でアジ釣りの大会が6日、開かれました。
岸壁には、25組50人の釣り人がずらり・・・地域の活性化を目指して2014年度から始まり、大会は今回で10回目となりました。
制限時間内に2人1組で釣り上げたアジの総重量を競います。
この日は青空は広がったものの北寄りの冷たい風がやや強く、参加者は防寒具を身に付け、魚との駆け引きに懸命の様子でした。
地区内にある荒川温泉や旅館の利用客は年々減っていて、実行委員会では1年を通して釣りが楽しめる利点をアピールして、地域に賑わいを取り戻したいとしています。(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)