美しい海水浴場として広く知られる五島市三井楽町の高浜海水浴場で、7月17日、海開きがありました。
白い砂浜、透き通った青い海、そして、山の緑。五島市三井楽町の高浜海水浴場です。
海開きのこの日、お清めのあと、関係者が玉串を捧げ、海水浴シーズンの安全を祈願しました。
新型コロナの感染防止対策で、2020年に引き続き、海の家の桟敷や更衣室、ロッカーは使えません。
それでも、さっそく海を楽しもうと子供たちがやってきました。
コロナの影響で海水浴に訪れる人は減っていて、海水浴客は2019年、約1万3000人でしたが、2020年は5500人と半分以下に減りました。2021年も、いつもより静かな島の夏になりそうです。
(KTNテレビ長崎ニュースより一部転載)