厳しい暑さが続く中、五島市で夏の海に映える白い花「ハマユウ」が見頃を迎えています。
潮風を受けながら咲き誇るハマユウ。
五島市三井楽町の尼御前公園の海岸では白い可憐な花と青い海と空とのコントラストが楽しめます。
ハマユウはヒガンバナ科の多年草で、温暖な地域に分布しています。
花言葉は「どこか遠くへ」。
種子が黒潮に乗って何カ月も海を漂い、水はけと日当たりがいい海岸に漂着して広がることに由来しています。
ハマユウは五島各地の海岸で8月いっぱいまで見ることができます。
【8月7日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】