五島市の海岸で塩を吹きかけてタコを捕まえる「灰ダコ獲り」が行われました。
岩の隙間に、ホースで食塩を吹きかけると・・・
「捕まえた。やったー」
17日に五島市小泊町の海岸で行われた「灰ダコ獲り」です。
約20人の子供たちなどが地元の名人に教わりながら体験しました。
「灰ダコ獲り」は岩場に隠れている体長10センチから15センチの小型のタコを塩や灰を吹きかけて捕まえます。
子どもたちは
「べたべたして気持ち悪い」「(どうやって食べたい?)たこ焼き」と話していました。
約1時間半で1人数匹ずつと大漁とはいきませんでしたが、潮が引いた海岸には子どもたちの楽しそうな声が響いていました。