五島・福江島に、知る人ぞ知る九州最西端の「温泉地」があります。
そこでは、地域の活性化を目指して8年前からアジ釣り選手権が開催されてます。
五島市玉之浦町荒川の港には30組60人の釣り人が集まりました。
1時間半の制限時間内に、2人1組で釣り上げたアジの総重量を競います。
優勝したのは市内から参加した夫婦で、あわせて700グラムを釣り上げました。
この日は青空が広がる絶好の釣り日和で、参加者はゆったりとした休日を楽しんでいました。
荒川温泉や旅館の利用客は年々減少しており、実行委員会は1年を通じて釣りが楽しめることをアピールし、にぎわいを取り戻したいとしています。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)