長崎市の三菱重工長崎造船所で、海上自衛隊の新型護衛艦の命名・進水式がありました。
護衛艦は『あがの』と命名されました。 「あがの」は護衛艦「もがみ」型の6番艦で、機雷を取り除く掃海艇の役割など幅広い任務ができます。
名前の由来は福島や新潟を流れる「阿賀野川」で、佐世保でつくられた旧日本海軍の巡洋艦と同じ名前です。
レーダーなどの装備を取り付け、2023年度中に海上自衛隊に引き渡される予定です。
長崎造船所では、同じタイプの護衛艦6隻を受注しています。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)