お知らせ
2024.08.16

”万葉の里”でペーロン大会 遣唐使船ゆかりの地をアピール【長崎県五島市】

遣唐使船の寄港地とされる五島市三井楽町で毎年恒例のペーロン大会が開かれました。

三井楽漁港で開かれた万葉の里ペーロン競漕大会です。

ドラの音に合わせて8人のこぎ手が木製ボートを進め、往復220メートルを競い合います。

17回目となる今年は島の職場やサークルなどから、34チーム340人余りが参加しました。

ペーロン競漕は江戸時代に長崎港に停泊していた中国・唐の船が暴風雨に襲われた際、海の神の怒りを鎮めようと行われたのが始まりと言われています。

三井楽町は東シナ海を渡る遣唐使船の最後の寄港地とされ、大会は、ゆかりの地をアピールしようと行われています。

この日は強い風も吹かず、絶好のペーロン日和。

参加者は爽やかな汗を流していました。

【8月13日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

This is protected by copyright.
お知らせ
2024.11.07

「いいさかなの日」限定メニューで長崎県産魚をPR ブリの漁獲量は長崎県日本一【長崎】

This is protected by copyright.
お知らせ
2024.11.07

日本初!食べ残した魚を液体肥料に 農業への活用始まる CO2削減や雇用創出へ【長崎・平戸】

ページ内トップへ