11 月は「くじら月間」!
「ながさき今昔くじら料理フェア」開催中!
刺身や竜田揚げなどおなじみの鯨料理や、趣向が凝らされたオリジナルの鯨料理を
市内協力飲食店で提供しています。
1 名 称 ながさき今昔くじら料理フェア
2 期 間 平成29 年11 月1 日(水)から30 日(木)
3 参加店舗 市内飲食店など41 店舗
また、今年度は新たな取組みとして、一人当たりの鯨肉消費量日本一の長崎をPR するため、「魚
の美味しいまち長崎ホームページ」に新コーナー「くじらは長崎にあり」を設け、長崎と鯨の関係
や、フェア参加店を紹介しています。 くわしくはこちらまで
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~長崎と鯨のつながり~
長崎と鯨の関係は縄文時代に始まっており、特に江戸時代の長崎県下では、壱岐、対馬、五島、
平戸の各地に捕鯨漁場が点在し、一大産業として捕鯨が行われていました。
出島貿易で栄え、裕福な人が暮らしていた長崎市には、鯨の中でも高級で美味しい部位が届けら
れていたと言われ、このことが長崎の鯨食文化の発展に繋がりました。
現在も正月や結婚式などお祝いの席で鯨が食べられ、県民一人あたりの鯨肉消費量は日本一と言
われています。