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2025.04.09

「食べて学べる」インバウンド向け「魚のツアー」外国人は長崎の刺身に「ベリーナイス!」【長崎市】

外国人ツアー客に刺身を食べてもらうだけでなく、長崎でしかできない体験をしてもらうツアーが7日に行われました。

長崎市戸石町の漁港を訪れたのは、オーストラリアの旅行会社が企画したツアー客7人です。

漁船に乗って出かける先に待っているのは、養殖のいかだ。

トラフグやマダイ、ブランド魚の「ゆうこうシマアジ」が育てられていて、刺身を試食する前に生産現場を見てもらおうという狙いです。

一行は、3月30日から2週間、ちょうど満開のサクラとグルメを目当てに北部九州を旅しています。

養殖いかだでエサやり体験をし、赤潮の被害を尋ねたほか、魚の三枚おろしも見学し日本の食文化を多角的に体験しました。

欧米では「生の魚」を食べる経験はほとんどない、と言いますが・・・

ツアー客は
「ベリーナイス」
「どちらも美味しいけれど、マダイが好きだわ」
「とても新鮮で、繊細な味」
「おいしい、ウマイ、ウマイ」と話しました。

漁業者と直接、触れ合う「学べて」「おいしい」インバウンド向け魚のツアー。

関係者は今後につなげるため、さらに内容を深めたいと意気込んでいます。

 

【4月8日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】

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