新上五島町の奈良尾港ターミナルが「海の駅」になりました。
海の交流拠点「海の駅」に認定され「かみごとう・ならお海の駅」となった新上五島町の奈良尾港ターミナルです。
「海の駅」はプレジャーボートやヨットが係留できる施設やトイレを備えた港を国交省が認定するものです。
海の駅になっても直接的な財政支援はありませんが、奈良尾港の知名度が上がり、係船料収入のほか地域への経済効果が期待されます。
奈良尾漁港賑わい創出協議会の竹内隆治会長は「今後マリンスポーツを充実させる施設を作っていきたい」と話していました。
「かみごとう・ならお海の駅」は全国で180カ所目、県内では9カ所目の海の駅となります。
(3月12日放送 KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)