夏休みがスタートし、3連休の初日でもある19日、五島市の砂浜が海開きを迎え、多くの家族連れなどが歓声をあげています。
五島市の高浜海水浴場です。
「日本の渚100選」に選ばれるなど全国有数の美しい海水浴場として知られています。
21日は、海開きを待ちわびていた人たちがさっそくビーチを楽しみました。
子どもから
「楽しい」「気持ちいい」と楽しそうな声が聞こえました。
雲仙市から来た人に話を聞きました。
「海の温度が気持ちよくて、砂浜がきれいで楽しんでいます」
京都府から初めて来た人は
「きれいですね、こんなに透き通った海を京都では見られないのでとても楽しいです」と話しました。
五島市によると、高浜海水浴場の利用者は新型コロナ感染拡大時の2020年には5500人と落ち込んでいましたが、去年は1万6000人と回復傾向にあります。
より多くの人に来てもらえるよう、海水浴を楽しむ人や地元のボランティアが浜に流れ着いたゴミを拾うシーンもありました。
五島市では、高浜も含め6カ所の海水浴場が海開きしています。
【7月19日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】