毎年11月3日から7日は語呂合わせで「いいさかなの日」です。
長崎県産の魚をPRしようと長崎県庁のレストランで11月7日まで期間限定の特別メニューが提供されます。
片栗粉をまぶしてカラッと素揚げした長崎県産のブリに、甘辛く味付けした合いびき肉をかけて中華風に仕上げました。
長崎県庁のレストランで4日から提供されている、魚を使った特別メニューです。
100食用意され、オープンから注文が相次ぎました。
食べた人は
「おいしいですね」「魚が好きなのでこれを選んで正解だった」「(肉みそが)よく絡んでいいお味だった」と話していました。
水産物の消費アップを図ろうと、水産庁は毎月3日から7日を「さかなの日」としていて、中でも11月は語呂合わせで「いいさかなの日」にあたります。
特別メニューの提供はこれを受けた取り組みで、強化週間にあわせて長崎県が漁獲量日本一を誇るブリを長崎県民に食べてもらいたいと企画しました。(2022年ブリ類 漁獲量1万775t)
長崎県水産部 水産加工流通課 門村 和志 総括課長補佐は
「実は日本で一番ブリが獲れているんですよと知っていただき、これをきっかけに県産魚、魚もおいしいなと思ってぜひ普段の食事でも取り入れていただければなと」と話しました。
限定メニューは600円で、6日は和風、7日は洋風にアレンジして提供されます。
【11月5日放送 KTNテレビ長崎のニュースから転載】