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2023.03.15

最新鋭の護衛艦「みくま」を引き渡し【長崎市】

三菱重工長崎造船所で建造した最新鋭の護衛艦「みくま」が3月7日に防衛省に引き渡されました。

従来よりもコンパクトな船体の護衛艦「みくま」
乗組員は約90人と省人化を図り、ステルス性能も向上しています。

みくまは「もがみ型」と呼ばれる護衛艦の4番艦で、海上自衛隊ではもがみ型への置き換えが進められています。

s-0307みくま (3)

長崎造船所ではみくまを含め、同型の艦船をすでに3隻引き渡し、さらに3隻を建造中です。

酒井 良 海上幕僚長 は「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の中、自衛隊が国民を守る最後の砦として責務を完遂できるよう」と話していました。
s-0307みくま (2)

護衛艦みくまは第13護衛隊に配備され、佐世保が母港となります。

(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載) 

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