2022-1-8

ことし(2022年)で120周年を迎える長崎游泳協会の寒中水泳が1月3日、長崎市小瀬戸町の通称「ねずみ島」で行われました。
この寒中水泳は新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となり、9歳から77歳までのおよそ30人が参加しました。水温は13度。冷たい海で子どもたちが泳ぎ初めです。
また、1947年(昭和22)以来、75年ぶりに、海で書をしたためる「大水書」も披露されました。
参加者は、「寒いし、痛かった」と話し、「2022年はプール、水泳を頑張りたい」と抱負を述べていました。
泳ぎ終えた参加者には豚汁が振る舞われ、暖をとりながら1年の健康を祈りました。
(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)