長崎県五島市の海岸で子供たちが地元の人たちに教わりながらマテ貝掘りを体験し、楽しいひと時を過ごしました。
大物のマテ貝をゲットして大満足の子供たち。
五島市久賀島の大野海岸で久賀小中学校の児童4人がマテ貝掘りに挑戦しました。
穴に塩を落として待つと…潮が満ちてきたと勘違いしてマテ貝が顔を出します。
地元の自然や文化を体感してもらおうと、地域子ども教室「久がの会」が初めて企画しました。
マテ貝をとった子どもは
「5本ぐらいかと思います。達成感を感じます」と喜びなから話していました。
地域子ども教室「久がの会」の稲田富保会長は
「何でも実体験ですね。触ってみてどう思うかですね」と話していました。
約1時間であわせて100匹を捕まえた子供たち。
持ち帰り、バター焼きなどにして味わったということです。
【5月31日放送 KTNテレビ長崎のニュースから一部転載】